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主に「デュエル・マスターズ」の大会レポートやコラムなどを書いていく予定です。感想などのコメントはTwitterアカウントの方にお願いします。

公認グランプリレポート デュエル・マスターズグランプリ5th(2017/10/14)

DMGP5thに参加してきました。 

 

今回の記事の最後では、これまでの経緯や心境などを書いています。

暗い内容の記事になってしまったことを予めご了承ください。

 

 

 

【これまでのあらすじ】

 

本格的にDMを再開してから約2年。

 

2015年度の全国大会以降は全く良い成績を残すことができずに自分の中でも限界を感じていて、当ブログの記事を定期的に読んでいただいている方はある程度察していたと思いますが、今回のGPをもってトーナメントプレイヤーとしての活動を終えようと決心していました。


さらに今回は2日前に突然ギガドレインされて財布の中身が空っぽになった後、不慮の事故で左足の親指の爪が半分剥がれそうになったり、様々な不幸が立て続けに起こったこともあったので、当日会場に着いた瞬間、「この会場に来れただけでも奇跡だ」と思いました。

 

  

【使用デッキ】

 

赤タッチ青レッドゾーン

 

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自分の中では最後のGPということもあり、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》やS・トリガーから《テック団の波壊Go!》をプレイされ、返しに除去カードで《伝説の禁断 ドキンダムX》を処理されて負け、といった半ば脳内停止プレイのような負け方をしたくなかったので、思い切って《禁断~封印されしX~》を抜くことにしました。

 

また、各メタカードに対する回答と《超戦龍覇 モルト NEXT》から《闘将銀河城 ハートバーン》でのジャスキルに対する回答札として《革命の鉄拳》を採用しました。

  

 

【予選】

 

1回戦 成長バスター ○

2回戦 モルネク ○

3回戦 モルネク ×

4回戦 ジャックライヤ ×

5回戦 赤青ブランド ○

6回戦 ジョーカーズ ○

7回戦 赤白バイク ×

 

4-3で強制終了。

 

3回戦は相手の後攻2ターン目の《メンデルスゾーン》で1マナブースト、3ターン目に《フェアリー・ギフト》から《メガ・マナロック・ドラゴン》の動きを決められて後続を出せない間に盤面を固められていきますが、なんとか持ちこたえて最後はシールドから《終末の時計 ザ・クロック》がトリガーすれば返せる盤面までに持ち込みましたが、残念ながら現れずに負け。

 

4回戦は相手の手札が2枚、残りシールドは2枚、バトルゾーンには《ベイB ジャック》と《終末の時計 ザ・クロック》と《天真妖精オチャッピィ》がすべてタップ状態になっていて、それに加えて《Dの悪意 ワルスラー研究所》が展開されているといった状況。

ここで相手のバトルゾーンに残っている3体をすべて処理するか、S・トリガーを踏まないことを祈ってジャスキルを狙うかの二択で悩んだ結果、前者を選んでしまい、返しに《ベイB ジャック》と《アクア忍者 ライヤ》からループに入られて負け。

「ジャスキルが狙える場面で、下手に攻撃しないで返しに動かれて負けるぐらいなら、思い切って一気に攻撃してから負ける方がいい」という過去の教訓を裏切ってしまい、このGPという一番大事な場面で自分自身を最後まで信じ切ることができませんでした。

 

7回戦は忘れられない対戦内容になったので、詳細まで書きます。

相手の後攻2ターン目に召喚された《制御の翼 オリオティス》を《革命の鉄拳》で処理してから、次のターンに4マナバイクから《熱き侵略 レッドゾーンZ》に侵略してシールドをブレイク。

ここで《ヘブンズ・フォース》を踏んでしまい、相手の手札から《轟速 ザ・ゼット》がバトルゾーンに。

続く相手ターンに2体目の《轟速 ザ・ゼット》を召喚され、そのまま《熱き侵略 レッドゾーンZ》、《轟く侵略 レッドゾーン》、《超音速 ターボ3》と侵略しながらシールドをブレイクされる。ここではS・トリガーはなし。

続けて《轟速 ザ・ゼット》で残りのシールドをブレイクされ、ここで《終末の時計 ザ・クロック》がトリガーしてターンが返ってくる。

運命の5ターン目。手札から《轟速 ザ・レッド》を召喚し、《熱き侵略 レッドゾーンZ》に侵略しながらシールドに攻撃宣言。

ここで《熱き侵略 レッドゾーンZ》の能力で相手の残りシールド2枚のうち、どちらを墓地に送るかで長考。

「S・トリガーを踏んだら負け、自分のGPもここで終わってしまう。」そう思うと、ノータイムで気軽に二択を選ぶことはできませんでした。

覚悟を決めてシールドを選択。墓地に送られたのは《超次元サプライズ・ホール》。

そのまま願いを込めて最後のシールドをブレイクすると、現れたのは無情にも2枚目の 《超次元サプライズ・ホール》

能力で《アルプスの使徒メリーアン》をバトルゾーンに出され、これで手詰まり。自分の最後のGPはここで幕を閉じました。

 

 

【これまでのまとめ】 

 

中学生の時にたまたま参加した公認大会がきっかけで「極神編」から真剣にDMを始め、様々な経験をして「覚醒編」のエリア代表決定戦で悲しい出来事があった影響で一度は離れることになったものの、それから他のカードゲームを経て「革命編」で本格的に復帰し、今まで以上にストイックに取り組み始めてから約2年、それらの時間をすべて合わせると約10年以上が経ちました。

 

他のプレイヤーの方々に比べて劣悪な状況で生活している中で、それを理由に自分の夢や目標を諦めたくなかったので、少しでもDMに取り組めるように身の周りの環境を変えるべく、一人で全部抱えてひたすら取り組んでいった結果、いつの間にか自分ができる限界をとっくに超えていました。

 

結果を残すことだけを考えて取り組むにつれて、気がつかない間に「下手な固定概念」「無駄なプライド」が生まれていて、その影響で以前よりも成績がかなり落ちてしまい、去年のような「あと1勝が足りない」どころか「1勝すらできる自信がない」といった状況にまでなっていました。

「早く結果を残さなければならない」というプレッシャーに押しつぶされ、気がつくと「DMをプレイしていて楽しい」といった感情は失われていました。

誰よりもDMが好きだったはずなのに。誰よりもすべてを捧げて取り組んできたはずなのに。

 

メンタル面も一人ですべてを抱え込んだ影響でボロボロになってしまい、ここ最近ではうつに近い状態にまで荒んでいました。

 

 

結局、ここから何一つ変えることができなかったどころか、今は職も失ってしまって目の前すら見えないような状況になってしまいました。

 

中学生の時から約10年以上追い続けた夢や目標を最後まで叶えることができず、後悔は数えきれないぐらい無限にありますが、自分のDMに対する実力が微塵もなかったことは、このすべてを捧げた2年間で身をもって痛感しました。

 

すべてを受け入れた結果、これを機にトーナメントプレイヤーとしての活動を終え、今後はカジュアルプレイヤーとして地元でひっそりと活動していこうと思いました。

 

 

そして、この記事を読んでいただいている方々に最も伝えたいのは、「辛いと感じたまま趣味を続けないこと」「決して一人ですべてを抱え込まないこと」です。

 

一人ですべてを抱え込んでしまった先には、必ず限界とそれに気づいた時の絶望、最悪の場合には破滅が待っています。

 

私はそれに気がつくまでにあまりにも長い時間を過ごしてしまい、気がついた時には取り返しがつかないほどの時間を失っていました。

 

 

 

最後に。

 

こんな私を快く受け入れて調整に付き合ってくださった日本橋勢の方々や、応援してくださった方々、親身になってメンタル面を支え続けてくださった一部の方々、これまでの間に交流してくださった方々、今まで本当にありがとうございました。

 

そして、いつまで経っても不甲斐ない結果しか出せず、期待に応えることができないままこのような形で終わってしまい、本当に申し訳ございませんでした。

 

 

 

それでは、またどこかで。